物凄い画力と、センス抜群の構成力、激アツなストーリーによってファンから絶大な支持を得ている漫画『ラグナクリムゾン』。この漫画の一番の魅力は、俺tueeee!だけど、敵もyabeeee!な所です。本日はそんなラグナクリムゾンにて、最強キャラランキングを作っていきたいと思います。
なお、あくまでも筆者の独断と偏見で決めており、また現時点で強さが明確に描かれていないキャラがたくさんいることもあり、丁度きりのいい漫画11巻の『翼の血族編』完結までのキャラでランキングを作りたいと思いますのでそこはご了承ください。
では早速やっていきましょう!
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評価対象外『クリムゾン』
一番先に一言。
クリムゾンは評価対象外とさせていただきます。
何故なら強さがあまり定まらないからです。
空間魔法を使いこなしている分頭は切れますが、強さのレベルが全く分かりません。
心臓を取り戻したと思えば、全力を出せないというし、時を操れないアルテマティアを中々倒しきれない様子。
正直滅茶苦茶強い可能性もあるし、案外そうでない可能性もあります。
なのでとりあえず今回は例外とさせていただきます。
第十位『ネビュリム』
第十位は翼の血族第七位階『ネビュリム』でした。
結界魔法が得意で、王都編ではそこそこの活躍を見せています。
血族内では最も才能があり、その片鱗はあちこちで見られます。
作者曰く、元々は翼の血族編のラスボスになる予定で、下手をすれば作中トップクラスになっていてもおかしくありませんでした。
しかし、王都編以降目立った活躍はなし。
しいて言うならば、最後にボルギウスを復活させたくらいでしょう。
果たしてあんまり戦ってないこいつをランキングに入れていいものか迷いましたが、才能を買ってこの順位にランクインです。
ちなみに十二巻にもチラッと登場しており、どうやら修行に行くそうなので今後に期待です。
第九位『タラテクトラ』
第九位は、翼の血族第五位階『タラテクトラ』でした。
はい、ネビュリムより上です。
確かにネビュリムは才能はあったかもしれませんが、タラテクトラには勝てないと思います。
何たって、スライム先輩にパックンされちゃうくらいですからw
いくらゾン様に気を取られているとはいえ、隣にいる敵に気づけないくらいなので彼の戦闘力はまだまだでしょう。
一方でタラテクトラは相当の上澄みです。
銀気闘法無しとはいえ、一度ラグナを下しているわけですし、執念も半端ではありません。
最後の自爆技も、かなりラグナ達を苦しめました。
クリムゾンからの評価もかなり高く、なんと翼の血族内ではカムイの次に警戒されていたようです。
最終的にはラグナによって下されましたが、それもゾラを信頼していたからこその不意打ちで受けた攻撃であり、普段はほとんど隙を見せません。
まさしく強敵です。
よって凄まじい精神力を買ってこの順位です。
第八位『オルトゾラ』
第八位は翼の血族第六位階『オルトゾラ』でした。
別名、狂操竜。
薬物生成魔法を巧みに利用して、厄介な戦略を組み立ててくる血族側のクリムゾンというイメージです。
単体でも戦える割に、頭が良く周り、知略戦が得意で、また能力がバフ系でかなり厄介です。
作中ではタラテクトラの相棒として登場して、銀器姫率いる銀総兵団をかなり苦戦させました。
決戦編では自身を薬物で強化して、兵団との理不尽な格差を見せつけました。
最後はフーによって倒されますが、翼の血族の中では最も厄介な存在だったのではないでしょうか。
というわけで、知能も含めてこの順位です。
第七位『ディザストロワ』
第七位は、翼の血族第三位階『ディザストロワ』でした。
はっきり言います。こいつは強いです。
作中ではかませ扱いされていますが、第三位階だけあってちゃんと強いです。
ラグナでも銀気闘法がなければきついくらいですし、全力を出しても倒すのに一分はかかるとのこと。
他の上位竜が瞬殺である事を考えると、相当強い部類に入ると思います。
彼が弱く見えたのは竜型にならなかったからだし、全力を出せば強いはずです。
強い…
はず…
まあ、とりあえず異世界でも頑張ってくれ!
という事で、納得いかないかもですが、デイザストロワが第七位にランクインです。
第六位『ボルギウス』
第六位は、翼の血族第四位階『ボルギウス』でした。
蠢く木陰の真の主導者であり、森海竜とも呼ばれています。
作中ではかなり老化しており、他人に寄生しなくては生きていけない体になっていました。
序盤は翼の血族の指導者的な立ち位置にいて、強キャラ枠ではなかったのですが、若返ってから一転、作中上位クラスの実力者へと変貌します。
有利な夜間対面ではクリムゾンの部下であるゴーレムとキメラを圧倒しており、また他の戦闘の邪魔までしていたので、流石上位竜といった感じでした。
最終的にはネビュリムから力を受け取り、途轍もない強さになります。
最終的にはかませのようなやられ方をしますが、こいつがもっと暴れていたらと思うとまあまあ恐ろしいです。
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第五位『フェルビゴート』
第五位は、元翼の血族第二位階『フェルビゴート』でした。
こいつに関しては、うん、話すことないかな…
だってなんもわかんねんだもんw
一応キメラの尻尾部分という事は判明していますが、情報が少なくて何とも。
ただ、恐らくクリムゾンが翼の王だった時の右腕だったのではないかと推測してます。
どちらにせよ最終形態のボルギウスを一撃で仕留めるくらいなので相当な実力者だと思います。
なので、とりあえずこの順位で…
もしかしたらラグナより強い可能性も全然あります。
第四位『ラグナ』
第四位に輝いたのは、死神『ラグナ』でした!
はい、言わずも知れた主人公です!
速い! 強い! かっこいい! ただしバカ。
竜を絶対殺すマンで、滅竜に対しての執着が凄い頭の悪いエレンのような主人公です。
レオを殺されて、復讐に走り、限界を超えすぎて剣と融合しちゃった未来の自分から力を受け取り、失う未来を変えるために現在無双しています。(結構負けるけど…)
ラグナの強さと言えばとにかく異常な凍力でしょう。
上位竜を触れただけで氷漬けにしてしまう様は見ていて清々しいです。最強格である翼の血族第二位階のウォルテカムイですら殴れば凍ります。
また、速度も半端なく、本気を出せば光の速度で動くことができます。
物に銀気を込めたり、銀剣を作り出したり、能力も色々応用が利きます。
本人が致命的に頭が悪いというマイナス部分もありますが、単体でも強いのにサポートも出来る事から、味方陣営にいるだけで一気に戦況が変わるほどの強さを兼ね備えています。
クリムゾンやゾラのような策士がいるだけで、一気に化けることでしょう。
よってこの順位です。
第三位『ウォルテカムイ』
第三位に輝いたのは、翼の血族第二位階『ウォルテカムイ』でした!
圧倒的なスピードとパワーを兼ね備えたチート的存在。
生まれつきの暴力の天才で、アルテマティア様につく以前は竜と太陽神教の両方に喧嘩を売りながらも対等に渡り合っていたので、竜になる前から途轍もなく強かったはずです。
別名雷爪竜とも呼ばれ、翼の血族編では実質ラスボス的な立ち位置にいました。
とにかく速いのが特徴で、人竜戦争編のラストでは、遥かに離れた王都からものの数秒でラグナの所まで飛んできました。
あの絶望的なシーンに度肝を抜かれた読者は多いはず…
最終決戦では、ラグナも対等に戦っていましたが、ぶっちゃけ銀器姫の銀彗星ありきなので、いかにこいつがやばかったかわかるはずです。
実はかなり序盤から登場しており、初登場は二巻のラストです。
もともとクリムゾンが戦いを避けるくらいに警戒されていたキャラなので、強い事はわかっていましたが、本格的に暴れだすと予想を遥かに上回っていました。
間違いなくこの漫画の最強格ですし、翼の血族で最も大きな障害として立ちはだかった敵なので、この順位にランクインです。
第二位『アルテマティア』
第二位に輝いたのは、翼の血族第一位階竜王『アルテマティア』でした!
え? アルテマティアが二位なの?と思ったあなた、気持ちはわかります。
私も原作一週目の時は、時操魔法使えるのにこいつ弱すぎだろとか思ってました。
でもよく考えてください。マティア様がラグナに負けたのって、ぶっちゃけただのバグですよね?
たまたま未来でラグナに翼の血族の血が混じっていたから停止した時の中を動けただけで、実際には時操魔法でラグナを完封してたわけで…
そう考えると、ウォルテカムイでも多分マティア様に勝てないと思います。
もし二人が敵対していれば、カムイは時の中を動く手段を持ち合わせていませんので。
例えば戦うときに、マティア様が時を制止させ、カムイの心臓を奪い、潰す。
そしたらもう決着です。
ラグナに対して日光照射を使ったのは、あくまでも彼の体質によるものですし、膨大な魔力を持っているので、攻撃力も申し分ないです。
王都編でぼろ負けしたのは、極端に相性が悪かったんだなと、少しマティア様に同情してしまいます。
戦闘能力自体は低いですが、やはり時操魔法はぶっ壊れ性能だと思います。
ということで第二位にアルテマティアがランクインです。
ちなみに作者曰く、クリムゾンから見た翼の血族の脅威ランキングではタラテクトラを下回る三位でした。
まあ、精神的にかなり脆いし、クリムゾン本人も時操魔法使えてたっぽいので仕方ないですね。王都編のように簡単に手玉に取られそうですw
どちらにせよ、相手が悪すぎますねw
第一位『ギルゼア』
これは皆さん納得でしょう。
第一位に輝いたのは、爪牙の王『ギルゼア』でした!
第十一巻時点で登場したページ数は十ページにも満たないというのに、圧倒的な存在感を放った言わずもがなの最強キャラであり、あのウォルテカムイをも瞬殺する程の実力の持ち主。
能力もほとんど分かっておらず、強さも未知数です。ただ一つ分かっているのは、ギルゼアは他人の攻撃の過程をいじれるということ。
過程をいじれる? どういうこと?と聞きたくなるかも知れませんが、正直現状読者も誰も分かっていないと思います。
恐らくですが、ジョルノジョバーナのGER的な感じだと思います。
こんなやつどう倒すん?w
ちなみにですけど第十二巻時点でも登場しており、なんと立っているだけで3000人近くも死亡させています。
本人曰く、存在が強すぎて目撃者を殺してしまうらしい。
死人が出るレベルの覇気を常時垂れ流してるってことなんで途轍もないですねw
果たしてラグナはこんなチートの権現みたいなのを倒すことは出来るのでしょうか?
はい、という事で今回はラグナクリムゾンの最強キャラランキングを作っていました。
こうやって見ると、血族がいかに強いかがよくわかりますね。
ラグナ達の竜滅の旅はこれからもまだまだ続くと思うので、更なる強敵達相手に頑張って欲しいですね。
以上、最強キャラランキングでした。
またどこかでお会いしましょう。
では…
プロモーション含みます。
出典 アニメ『ラグナクリムゾン』
漫画『ラグナクリムゾン』